『スワンステークス』(3歳上G2) 京都 芝1400ｍ
◆逃げ馬◆ ウインカーネリアン(6着) ◆前3F 34.0 ※平均 34.50
◇勝ち馬◇ ダノンマッキンリー【差】 ◇勝ち時計 1:20.5（良）
逃げ馬展開
ウインカーネリアンがいいスタートから押して1馬身抜け出し。道中も1馬身差を保ち、最終コーナーで2番手馬に並ばれるも競り落とした。しかし残り30mで後続集団に捕まり6着でゴール
逃げ馬短評
《ウインカーネリアン》
▼初の1400m戦にもかかわらず速めのイーブンラップで勝利まであと少しのところまでレースを作れたのは立派。抑えにくくなり速さ増した現状ではこの距離がピッタリなのだろう
▼今後は1400m戦での逃げが多くみられるはず。また今後も更にその気性傾向が進んでいくなら、そのうち1200m戦がピッタリになるほどの速さを見につけるかもしれない
《セルバーグ》
▼そこそこのスタート決めて前に促し300m地点で抑え始めて結局7番手辺りに位置した。最終コーナーで大外を回って直線で伸びかけたが、後ろから来た勝馬ダノンマッキンリーに勢いよく交わされ一度怯み停滞。その後再度伸びるも8着でゴールになだれ込むに留まった
▼やはり前走を見習った”控える競馬”をしてそれなりに走れた。今回は中途半端に前につけたが次は思い切った”差し馬の位置”を取ってきそう。そのため20位だった逃げ馬ランキングから一旦除外する
