「皐月賞(3歳G1)」中山 芝2000m
◎15番 アダムバローズ
前走若葉賞は生粋の逃げ馬タガノアシュラの2番手からの勝利、前々走は逃げ切り勝ちと、先行策が功を奏している。今回も行けるなら行きたいところだろう。スタート次第では単騎逃げも出来そう。
○1番 マイスタイル
前走は遅めのペースの弥生賞を逃げて2着。最内1番枠から逃げられれば勝機が広がってくる。ジョッキーは横山典弘と無理して前には行かなそうなので、前に出るかどうか当日のこの馬のやる気次第な部分が大きい。
△16番 クリンチャー
こちらも前走すみれSでタガノアシュラの2番手と、逃げに近い走りをして勝利している。今まで通りの力を出すなら逃げるのがよさそう。しかしキャリアが3戦と浅いので、控える競馬をしてこの馬の未知なる潜在能力に賭ける可能性も高い。
「難波ステークス(4歳上1600万下)」阪神 芝1800m
◎7番 ティーエスネオ
このクラスでは敵なしの先行力を持つティーエスネオ。ここ4戦は1600mで逃げていて、今回は距離がのびてさらに逃げやすくなる。唯一の不安材料は騎手が初めて乗るという事くらい。この馬はスタートの勢いでよく横にブレるので、その処理さえ気を付ければ。