『日本ダービー(3歳G1)』東京 芝2400m
逃◎ 5番 クリンチャー 藤岡佑
前走皐月賞で速い流れの中3番手につけ、4コーナーでのペースアップの波に飲まれながらの4着好走。ここではさらに強気に乗れると判断して逃げ候補筆頭。最初から前にいた方が自分の走りが出来るので前走よりもむしろ楽なレースが出来そう
逃○ 3番 マイスタイル 横山
前々走の弥生賞ではグングン前に出て逃げての2着。前走皐月賞では絶好の1番枠のスタートから気合を入れても前に行かずの16着。どちらに転ぶかで大きくレースが変わりそうだが、時期が近いレースを信頼する方が自然なので、逃げない確率の方が少し高いと判断
逃▲ 13番 アメリカズカップ 松若
5戦3勝で、先行できたレースは全勝、先行できないと凡走の馬。朝日FSでの9着は出遅れだったので度外視するとして、問題は前走の皐月賞。ほんの少しバランスを崩したスタートを切ったあとすぐに立て直すも、他の馬たちに前をとられて馬群でもがき戦意喪失の最下位入線。もし自分が松若騎手の立場なら、せっかくのダービーであんなレースは絶対させたくないので今回は先頭に立つ勢いでスタートから必死に追っていくだろう
逃× 8番 トラスト 丹内
前走NHKマイルカップで2番手を走っていたので、ここはペースの違いから暴走気味に逃げるのではないかと予想されているトラスト。しかし今回乗る丹内騎手を背に走った毎日杯では後方で折り合っていたように見えたので、ここでもすんなり控えることができると予想される
『目黒記念(4歳上G2)』東京 芝2500m
逃◎ 16番 メイショウカドマツ 藤岡佑
1年半の長期休養明けとなった前走メトロポリタンSでもしっかりとした逃げ足を披露。一叩きのここではさらに逃げに磨きがかかるはず
『安土城ステークス(4歳上OP)』京都 芝1400m
逃◎ 16番 ムーンエクスプレス 池添
現在逃げ馬ランキング短距離部門5位。逃げ馬が揃ったこのレースの中でも、逃げなきゃいけない度が一番高いのがこの馬。中途半端に真ん中の枠になるよりは大外枠の方が逃げやすいはずなので、ハナを切る可能性は十分にある
『東大路ステークス(4歳上1600万下)』京都 ダート1800m
逃◎ 1番 ティーエスネオ 和田
現在逃げ馬ランキング芝短距離部門6位。2年前に逃げるようになってからは全部芝なので今回久々のダート戦でどうか。枠は1番なので言い訳の効かない絶好の逃げ条件だ