【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

現役・逃げ馬をランキングしていく逃げ馬好きのためのブログ▼逃げ馬限定で今週の重賞予想を発信。レース後には展開を分析、逃げ馬をランク付け。初心者でも分かりやすい逃げ馬まとめ一覧表を掲載

重賞連続逃げで自信掴んだか、トウショウピスト『スワンS』 2017.10.28(土)

 

『スワンステークス(3歳上G2)』京都 芝1400m

◆勝ち馬◆ サングレーザー  勝ち時計 1:22.4【平均11.77】(重)

◆逃げ馬◆ トウショウピスト 前半ラップ34.9【基準35.3】 6着 

《Mペース》[ 12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.2 ]

レース結果のリンク →《netkeiba.com》

 

◆逃げ馬レース展開◆ トウショウピスト中心視点

〈スタート〉

最高のスタートを切ったダノンメジャーがやや前に出たところを、激しく手綱を動かして追っていたトウショウピストが交わしていった

〈中盤〉

一馬身はっきり抜け出すと抑えにかかり、そのリードを保ちつつ平均ペースで進行

〈最終コーナー〉

徐々に馬場の良い外に進路をとっていくトウショウピスト。後続の追い上げが始まると、騎手が前進指示を出してスパート、後続の”並びかけ”を許さない走り

〈最後の直線〉

横に広がった叩き合いの展開になり、逃げこみを図る。トウショウピストは大きくバテはしなかったが、最後のキレ勝負にはついていけず、空けた内のコースから次々差されて6着となった

 

★逃げ馬評価★

《トウショウピスト ◇ランクアップ 14位→5位》

スタート直後、多少他馬に前に出られても、押してハナを奪ったのは良かった。6着はこの馬の重賞成績では最高順位。今回の逃げは成功といえそうで、今後も積極的に前を狙っていきそうだ

重賞での2連続の逃げを評価して大幅ランクアップの5位

 

《ダノンメジャー ◇ランクキープ 7位→7位》

1800m中心に使われていたが、そのスタートセンスは群を抜いていたようで1400mでも一瞬は先頭に立った。”ため逃げ”が持ち味の馬なので、今回のような平均ペースに付き合った結果最後の直線で外にヨレてしまっていた

やはりもう少し長い距離を走るか、無理してでもハナを奪って自分でペースを作るかする必要がありそう

 

《注》

今年の安田記念をハイペースで2着に入った自在型逃げ馬のロゴタイプが引退。ランキング1位だったので、全馬ランキング繰り上がり

 

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