『阪神カップ(3歳上G2)』阪神 芝1400m(良)
◆勝ち馬◆ イスラボニータ 勝ち時計 1:19.5【平均11.36】
◆逃げ馬◆ アポロノシンザン(14着) 前半ラップ 33.6【3F基準34.07】《Mペース》
◇ラップタイム表◇
○表型の特徴 ― 400~600mが速い
◆逃げ馬レース展開◆アポロノシンザン中心視点
【スタート】滑らかな加速ですぐに2馬身差をつけて先頭を確定させたアポロノシンザン。すぐにレースを落ち着かせにかかったところ、200mほどで中段にいたシャイニングレイが激しくかかってしまい、玉突き的に先団のペースだけがアップ
【最終コーナー】トウショウピストと並んで展開
【最後の直線】直線向いてスパートすると2馬身ほど離したが、その後は伸びがなく残り200mで交わされ馬群に沈んでいった
★逃げ馬評価★
《アポロノシンザン ◇ランクアップ 10位→5位》
すんなり抜け出して得意の”ため逃げ”に持ち込もうとした矢先に、外から暴走気味のプレッシャーを受けてペースアップを余儀なくされた。暴走馬は最下位だったので”不運だった”といえそう
着順は振るわなかったが初の重賞での”逃げ”を達成し、時計も33.6となかなか。大幅ランクアップで、今後はさらに上も目指せそう
《トウショウピスト ◇ランクダウン 5位→6位》
スタートからアポロノシンザンが抜けていたので、周りを見てほどほどに追って2番手につけた。しかし、その後に外からかかった馬が来てペースアップ
せっかく妥協して抑えたのに、結局逃げた時のような煽られ方になり、自分の走りが出来なかった
【今回レースの逃げ馬予想記事】