『高松宮記念(4歳上G1)』中京 芝1200m
逃◎ ネロ ミナリク 12番
芝・短距離部門3位。昨年は終盤まで逃げ足、成績ともに低迷。しかしJBCスプリントを機に全盛期の活力を取り戻し、ここを迎えた。アイビスサマーダッシュを逃げたほどの足に期待
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逃○ ダイアナヘイロー 松山 10番
芝・短距離部門8位。速いラップのレースを前々で進めるのが好走パターンの馬。他の逃げ馬が緩いペースを打診したら、すぐさまこの馬が先頭に立ちそう
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逃▲ セイウンコウセイ 松田 1番
芝・短距離部門11位。前走では強引に押して先頭に立ち逃げ切った。馬が学習していれば今回はさらに速くダッシュをすると予想される。一枠スタートなので内で包まれるのを嫌い人馬ともに思い切ったスタートを決めそう
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『マーチS(4歳上G3)』中山 ダ1800m
逃◎ ハイランドピーク 横山 13番
今回と同じ中山1800mで2連続の逃げ切り勝ちをし、一気にオープンクラスまで上ってきた。加えて初勝利もこの中山1800mで、外枠スタートから逃げ切っている。ここでも同じイメージで逃げると予想
逃○ オールブラッシュ 石橋脩 16番
ダ・中長距離部門1位。ランキングは1位なのだが、G1でのみ逃げるという変わった傾向のある馬。本来ならG3であるここは逃げないケースに当たる。しかし今回は逃げない事の多いルメール騎手から逃げ意識の強い石橋脩騎手に乗り替わるため、動向が注目される
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『六甲S(4歳上OP)』阪神 芝1600m
逃◎ トラスト 国分恭 1番
前走は2番手で少し掛かりながらの追走で、一旦先頭に立ったものの外にふらつき伸び足を無駄にして5着に沈んだ
直線のヨレの対策としては、”逃げて内ラチに頼って走る”か”ギリギリまで先頭に立たない”が考えられる。上がりで他の馬にまさったことがない馬なので、前者を選ぶのが現実的なはず
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