『日本ダービー(3歳G1)』東京 芝2400m
逃◎ ジェネラーレウーノ 田辺 16番
●逃げ判定 B ●好走判定 A
▽短評▽
アイトーンの除外によって確固たる逃げ馬がいないレースとなった今年のダービー。こうなると皐月賞でそのアイトーンについていったジェネラーレウーノが逃げの筆頭格
勝ち始めてからは、周りの動きに関わらず前半3Fを36秒近くで走って結果を出しているので、ここでもそのラップを刻むはず。2400mが初距離となる他の馬たちが、わざわざこのラップより前を狙うことはないだろう
【前走記事】
逃○ エポカドーロ 戸崎 12番
●逃げ判定 B ●好走判定 A
▽短評▽
3歳ランキング3位。前半3F34.7秒での逃げ切り勝ち経験があり”逃げ馬”としての力は持っているものの、ここ2走は大逃げを眺める2番手で”準逃げ”のカタチを成功させている
2冠のかかるここではさらに番手意識が強まっているはずなので、相当なスローにならない限り先頭には立たないと予想
【前走記事】
『目黒記念(4歳上G2)』東京 芝2500m
逃◎ ウインテンダネス 内田博 3番
●逃げ判定 B ●好走判定 B
▽短評▽
よく逃げるイメージのある「ウイン」の冠名。前走では1600万下の2400mを初めて逃げて勝利を収めた。騎手の乗り変わりなく臨むので、ここでも同じようなレースをしてくるだろう
幸い他の馬は前半控えたい馬ばかり。内枠にも恵まれ、すんなり逃げがきまれば人気以上の結果が出せそう
『安土城S(4歳上OP)』京都 芝1400m
逃◎ アポロノシンザン 津村
●逃げ判定 A ●好走判定 B
▽短評▽
芝短距離ランキング7位。前走、谷川岳Sでは新星スプリンターのウインソワレにハナを奪われたものの、安定した先行力は健在。1400mは4勝を上げている得意距離で、ここでは迷いなく逃げていくはず
【前走記事】
逃○ トウショウピスト 鮫島駿
●逃げ判定 B ●好走判定 C
▽短評▽
芝短距離ランキング8位。前走京王杯SCではレコード決着のレースを引っ張った。とはいえラップタイム自体は平凡で”相手なりに逃げる性質”に変わりはないようだ
アポロノシンザンとの対戦では2度とも先を行かれており、ここでも番手に収まる可能性が高そう
【前走記事】