『大沼ステークス』(3歳上OP) 函館 ダ1700m(良)
◆勝ち馬◆ リーゼントロック 勝ち時計 1:44.4【平均ハロン 12.28】
◆逃げ馬◆ ヨシオ(2着) 前半ラップ 36.7【3F基準 36.8】《Mペース》
レース展開・位置取り図
○逃げ馬展開 ―1馬身半離した逃げから、第3コーナーでギュッと馬群が詰まり、その後のスパートでまたバラけた
ラップタイム表
○表の特徴 ― イーブンペース
勝ち馬短評
《リーゼントロック》
理想的なイーブンペースで逃げるヨシオをペースメーカーにおいて2番手を追走。後ろの馬にはノーチャンスの展開で、前のヨシオさえ交わせばいい競馬だった
前回は2100mで道中暴走気味に前に出てしまったが、今回はピッタリとペースにマッチしていた。ミドルペースを番手追走する展開になればまだまだ活躍できそう
逆に言うとスローペースは抑えすぎてかかるからダメで、ハイペースはついていけず包まれてダメなタイプのようだ
☆逃げ馬評価
《ヨシオ ◇ランク圏外》
スタートでやや沈んだものの気合をつけると前を目指し、他馬の抵抗なく流れで先頭に立てた。12秒前半のラップを刻み続ける理想的なイーブンペースで”後ろの馬たちの動向は関係ない”といったレース。最後の直線で2番手にいたリーゼントロックに交わされたが大バテすることなく2着に入った
今回は他に速い馬がおらずプレッシャーなく自分のベストの走りをした。今後、逃げ馬との対戦になった時にどうなるかが注目どころ。また今回はスタート直後に落鉄していたとの情報なので、本来の力はこれ以上らしい
【今回の予想記事】