『ブラジルカップ』(3歳上OP) 東京 ダ2100m(良)
◆勝ち馬◆ ラインルーフ 勝ち時計 2:10.4【平均ハロン 12.42】
◆逃げ馬◆ ラインルーフ(1着) 前半ラップ 36.7【3F基準 37.3】《Hペース》
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《ラインルーフ ◇ランク圏外》
いいスタートではなかったが押しまくって無理やり先頭に立った。コーナーで外から並ばれながらもラップタイムは落ちつけた。残り1000mからペースを上げていき、直線で一旦は交わされかけたがこらえて再び先頭に立つと、差してくる馬も凌いで勝利
この馬が”前に行った方がいいタイプ”なのは過去の成績で明白。今回は確固たる逃げ馬がいなかったので最初から逃げるつもりでいたようだ。その上で”早めの仕掛け”から後続の足を潰しにいき、実際ラスト1Fを13.3秒の遅さで走っても後ろから届く馬はいなかった
最初から最後までレースを支配した見事な騎乗ぶり。そしてそれに応えたラインルーフの精神の強さも光っていた
【レース前の予想記事】