★逃げ馬的中ならず★
『小倉大賞典』(4歳上G3) 小倉 芝1800m
◆勝ち馬◆ スティッフェリオ 勝ち時計 1:46.7(良)
◆逃げ馬◆ サイモンラムセス(3着) 前3Fラップ 35.6《M》※レース平均3F 35.6
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬短評
《サイモンラムセス》
マルターズアポジーが逃げなかったことでレース全体の流れが混乱し、イーブンペースでも大逃げの状態にできたのが好走の理由。今後も自分のペースで走ることが出来ればこのくらいは活躍できそう
《タニノフランケル》
スタートから激しく押していったがサイモンラムセスには敵わなかった。幸い大逃げをさせることで後続集団の先頭で準逃げ状態を確保でき、結果的に得意のスピードで押し切る競馬ができた
《マルターズアポジー》
出遅れて隣の馬に寄られたことで最後方になり、そのまま惨敗
短距離馬以上に上手かったこの馬のスタートがここ最近は物足りなくなっていた。この出遅れが馬によるものなのか、騎手によるものなのか分からないが、今回の柴田善臣騎手の動きは追い込みを想定していたように思う
この馬が最後方を走る姿はとても悲しかった
勝ち馬短評
《スティッフェリオ》
中団前目の外で待機。最終コーナーで追い上げの流れに乗ってスパートすると、外から前を交わし切って勝利
前有利の流れを察知し、早めに猛スパートをかけた好判断が光った