『東海ステークス』(4歳上G2) 京都 ダ1800m
◆勝ち馬◆ エアアルマス【先】 ◆勝ち時計 1:50.2(重)
◆逃げ馬◆ スマハマ(15着) ◆前3Fラップ 36.9《M》※レース平均3F 36.7
逃げ馬短評
《スマハマ》
4番枠から好スタート。アイファーイチオーとエアアルマスが外に並んでいたがコーナーですんなり先頭に立った。中盤は2番手のアイファーイチオーに3/4馬身並ばれながら逃げ、最終コーナー出口で一気にエアアルマスに交わされると力尽き後退した
”とにかく逃げてどこまでやれるか”のレースを敢行。序盤は楽に先頭に立てたがそこからマークされての逃げは厳しかったか。特に勝馬エアアルマスの加速を見て心が折れた面が感じられた。今後逃げるのは控えるようになるかもしれない
《インティ》
外枠スタートで、内の行くのを見て控えた。7番手でレースを進め最終コーナーでマクっていき抜け出るエアアルマスを負ったが3着
上の2頭は昨年めきめき頭角を現してきた馬たちで、能力的には高い。前哨戦の仕上げで逃げずにこの結果なら健闘した方だろう
やはり外枠だと逃げにくいようで、今回は”こなした”という恰好。本番で内枠には入れればこんなものではないはず