『白富士ステークス』(4歳上OP・L) 東京 芝2000m
◆勝ち馬◆ インビジブルレイズ【差】 ◆勝ち時計 1:59.1(良)
◆逃げ馬◆ ダイワキャグニー(7着) ◆前3Fラップ 35.1《H》※レース平均3F 35.7
逃げ馬短評
《ダイワキャグニー》
2番枠スタートで激しく押して前に出て、外からきていたドミナートゥスに対しコーナーでインを死守。かかり気味のドミナートゥス半馬身並ばれながら逃げ、最後の直線でも残り200mまで先頭を守った。そこからは後ろの馬たちに次々差されてしまったが、大きくはバテずに走り切った
1番人気でも積極的に動いていったが、長期休養明けのドミナートゥスにからまれ最初のコーナーに入ってもハイラップを余儀なくされたのは厳しかった。包まれるのを嫌ったせいでこうなってしまったことを考えると、内枠が仇になったといえる。先行馬が多いレースでは番手の競馬を選べる真ん中の枠がベスト
《ロードヴァンドール》
やや立ち遅れ気味で必死に押していったが、隣のダイワキャグニーに前に入られて馬群に閉じ込められ10着。逃げようという意思はあったものの、出足が鈍くなっている感が否めない。2000mは忙しすぎるか