『千葉ステークス』(4歳上OP) 中山 ダ1200m
◆勝ち馬◆ ジャスティン【先】 ◆勝ち時計 1:09.7(良)
◆逃げ馬◆ レッドアネラ(15着) ◆前3Fラップ 33.8《H》※レース平均3F 34.9
逃げ馬短評
《レッドアネラ》
熾烈な先頭争いで内を死守しハナを獲得。残り200mで力尽き後方に沈んだ
前半33.8秒はこの馬にとっては並のラップ。その割に大敗した原因は、番手の馬たちが強く、直線で並びかけられた時の足色で戦意喪失したためと考えられる
この事態を避けるためには、むしろもっと速いペースで逃げる必要があるのかもしれない。それができる速さをこの馬は持っている
《ジャスティン》
最高のスタートで半馬身抜け出したが内の行き足をみて無理に行かなかった。速いラップを最後まで耐えてゴールでは独走状態で勝利
番手でもこなす自在さが出てきて、今後は相手次第で逃げるかどうかを決めそう
《サイタスリーレッド》
外枠スタートで最初から手綱を抑えていた。そのわりに道中ではかかってしまい結果は13着
この年齢で脚質転換は難しいようだ。かといって今回のハイラップを外から追うのも厳しく、レース前から選択肢がなかった
今回控えたことで次回の逃げ足も鈍ると考えられ、復活は遠そうだ