【4月4日】
『ダービー卿CT』
逃◎ トーラスジェミニ 木幡育 16番
●逃げ予想自信度 C
前走3勝クラスを前半34.9秒で逃げて勝ちあがってきた。ペースの上がる重賞クラスの今回でもこれ以上速い馬はおらず、順当に行けば逃げられそう。また前走より斤量3kg減で鋭い初速が期待される
逃○ マイスタイル 横山典 8番
●逃げ予想自信度 C
マイルCSを逃げた後1400mを2度使って短距離での先行力が定着してきた。ただ番手でも競馬が出来るタイプなので、大外枠に入った今回は内の馬の出方次第で控えそう
『コーラルステークス』
逃◎ アポロノシンザン 池添 10番
●逃げ予想自信度 C
かつては芝のOPクラスで逃げまくっていた馬。昨年ダート転向し逃げ切り勝ちも収めている。4か月半の休み明けと8歳という年齢は不安だが、このメンバーなら逃げが決まりそう
池添騎手はテン乗り。しかし覚悟を決めて思い切った逃げができる騎手なので、むしろ逃げの期待値は高まったといえる
【4月5日】
『大阪杯』
逃◎ ロードマイウェイ 武豊 1番
●逃げ予想自信度 C
武豊は若い時「趣味は競馬四季報の読書」と言っていた。今回もロードマイウェイの全レースをチェックしているはず
ロードマイウェイは出の悪さもありここ2戦2000mで控える競馬をしているが、もともと1600mや1800m戦を前で折り合ってキレを発揮してきた馬。今回の2000mでも前に行くのがこの馬の得意スタイルと言えるだろう
その特性と1番枠に入ったことをふまえ、大きな出遅れさえなければ武豊は前に行こうとするだろう
幸か不幸か前走金鯱賞で出遅れて大敗しているので先頭に立ったとしてもマークは緩くなるはず。勝利への軌跡は見えており、流れが噛み合えば名だたるG1馬たちを出し抜くことは可能だ
★現在の逃げ馬ランキング表★