『京葉ステークス』(4歳上L) 中山 ダ1200ｍ
◆勝ち馬◆ ヒロシゲゴールド【逃】 ◆勝ち時計 1:09.2（稍）
◆逃げ馬◆ ヒロシゲゴールド(1着) ◆前3Fラップ 32.9《H》※ﾚｰｽ平均3F 34.6
【逃げ馬展開】 15番枠からスタートして一瞬内の馬たちを確認した後、追いまくって一気に2馬身の差をつけて逃げた。最後の直線でもリードを保ち、後ろが団子状態で2着争いするのを他所にそのまま一頭抜け出した状態でゴールした
逃げ馬短評
《ヒロシゲゴールド》
3戦連続で逃げられないレースが続いていたところを、前走で強引な逃げをして無理やり逃げ勘を戻す荒療治を試みをした
それが功を奏したか今回はゴーサインに鋭い反応を見せて2F目10.2秒という超ハイラップを記録。最後はラップを落としたものの後続馬の脚を完全に使わせ並ぶことさえ許さない快勝だった
前半3F32.9秒は自身の記録を大幅に更新する速さで現役ランカーの中でもトップタイ。この走りをマスターしたヒロシゲゴールドは一段レベルアップしたと言えるだろう。今後の上位ランカーとの対戦が楽しみだ
