『ラジオ日本賞』(3歳上OP) ダ1800m
◆勝ち馬◆ レピアーウィット【先】 ◆勝ち時計 1:51.6(良)
◆逃げ馬◆ ラインカリーナ(7着) ◆前3Fラップ 36.5 ※レース平均 37.2
【逃げ馬展開】 ラインカリーナが4番枠を利して押していきハナを獲得。一旦2馬身のリードをとり、向こう正面の途中で追いつかれると、第3コーナーで交わされた。最後の直線ではバテつつも後続馬の脚もなくなっており7着でゴール
逃げ馬短評
《ラインカリーナ》
内枠の有利さもあり久々に逃げる事に成功。まずは一歩前進だろう
第3コーナーでのペースアップについて行けなかったことから、まだまだ本調子には足りない内容に見える
新馬戦勝利時が456㎏でそこからほぼ出走するたびに増え、今では492㎏。成長分を考えても肉が付き過ぎたのが近走の不調の原因の一つと考えられる
今後大きく絞れてくるようなら、突然の大駆けもありそう
《サンデームーティエ》
スタートからそれなりに行く気は見せたものの2列目に入るのが精いっぱいで馬群に包まれて競馬。第3コーナーでのペースアップ以降は失速し続けて、6秒ほどの大きく離れた最下位でゴール
ダイヤモンドSを逃げて2着の逃げ馬が、初ダート、長期休養明け、去勢手術明けでの出走。未知数づくしでも今回のメンバーなら逃げる可能性はあると期待していたが無理だった
ハナ争いを見た感じダートは苦手そう。でも今回はそれどころじゃなく、この様子だと調子を戻すのにかなりの時間がかかりそうだ