【12月19日の逃げ馬】
『ターコイズステークス』
逃◎ スマイルカナ 柴田大 8番
●逃げ予想自信度 B
逃げ馬の中では一番内枠に入れた
前走1400m戦では内にガリガリ行く馬がおり無理やり控える競馬をして2着。マイル戦で今回のメンバーなら流れの中でハナに立てそう
逃○ トロワゼトワル 斎藤新 16番
●逃げ予想自信度 C
この秋絶好調だった馬。しかし前走からの間隔2か月はこの馬にとって長く、過去このケースでは惨敗することが多い
猛ダッシュが効くタイプではなく、大外枠に入ったのは不利
逃▲ モルフェオルフェ 江田照 10番
●逃げ予想自信度 C
今年OP入りして以来惨敗続き。近走は逃げない競馬が続いていて長いトンネルに入っている
今回も同型が揃って速さの面で見劣る
ただ騎手が江田照男騎手に戻ったのは好材料といえるかもしれない。このレースの結果を捨ててでも、今後の先行力アップを見越して玉砕覚悟の無理な逃げを狙いにいく可能性はある
『タンザナイトステークス』
逃◎ ケイアイサクソニー 藤懸貴 5番
●逃げ予想自信度 C
前走中京1200mの3勝クラスを好時計で逃げ切って中1週で参戦してきた
条件戦時代は逃げて好走、逃げなければ惨敗をしておりとにかく逃げるしかないタイプ
内枠を確保しここでも思い切ってハナを取りに行くだろう
逃○ ラブカンプー 国分恭 14番
●逃げ予想自信度 C
重賞戦線を走って番手の競馬が続いているが本来は逃げたい馬。持ち時計はメンバー中トップ
今回は鞍上に逃げ騎手国分恭介を迎え覚悟を感じる。しかし枠は14番になってしまい「最初に誰よりも速い発馬をすることが勝利の最低条件」という厳しい状況
逃▲ グランドロワ 松山弘 9番
●逃げ予想自信度 C
1400mを安定して逃げてた馬。OPクラスの1200m戦で逃げられる速さがあるかは微妙なところ
今回は5ヵ月の休養明けなのでその間で走る気持ちが高まっていれば逃げるチャンスはある
【12月20日の逃げ馬】
『ディセンバーステークス』
逃◎ トーラスジェミニ 吉田豊
●逃げ予想自信度 B
前走のジャパンカップでは田辺騎手起用で消極策が見透かされキセキらにハナをたたかれ番手の競馬になり惨敗
今回は適距離&吉田騎手に乗り替わりで積極的にハナを狙っていけそう
おそらく逃げられると予想するが、テン乗りである点と前走で馬の調子が狂っていないか?という点は不安材料
『ベテルギウスステークス』
逃◎ メイショウワザシ 藤岡佑 6番
●逃げ予想自信度 B
快速を発揮し善戦を繰り返していた馬。しかし前走チャンピオンズCでは最内スタートから馬群の中での競馬を強いられ惨敗した
中1週でここに出てきたとなるとそうとう悔しい思いが胸にあるということか。前走の失敗を繰り返さないためにもここでは「何が何でも逃げろ」の指示がかかりそう
ライバルはベストタッチダウンだがアンタレスSではこちらが大外スタートから先頭をとっている。今回は6番枠と逃げやすいところに入り、いつもの走りができれば逃げられそう
逃◎ ベストタッチダウン 岩田康 13番
●逃げ予想自信度 B
逃げたいタイプだがメイショウワザシと比べるとスタートの持ち時計で劣る
今回はこちらが外の枠という事もあり分が悪い
★現在の逃げ馬ランキング表★