【6月13日の逃げ馬】
『エプソムカップ』
逃◎ アトミックフォース 武藤 18番
●逃げ予想自信度 B
前走メイSでは外枠スタートで立ち遅れ気味にもかかわらず押していって一旦ハナに立った。そこから道中からまれて2番手になる厳しい展開でも3着を確保
その経験から今回の大外枠でも自信を持って動いていくはず。他にどうしても逃げたいと主張する馬がいなければこの馬がハナをきることになるだろう
逃○ ニシノデイジー 江田照 11番
●逃げ予想自信度 C
2~3歳時は”ダービーを”と期待された馬。しかし秋以降は振るわず近走は二桁着順が続いている
今回は初のブリンカー着用に加えて江田照男が初騎乗。荒療治的にスタートから思いっきり押していきそうな気配がプンプン。初速さえ足りれば競ってでも前に行くケースが考えられる
『函館スプリントステークス』
逃◎ ビアンフェ 藤岡佑 14番
●逃げ予想自信度 B
去勢明けとなった前走オーシャンSでハイラップの逃げを敢行して3着。レースでの去勢効果は薄そうだが、馬体重が560㎏から5428㎏とシェイプアップしたことから生活面での効果は大きそうだ
今回は内枠に逃げライバルいるのだが、これまでのレースでコンスタントに発揮している”序盤の速さ”をここでも出せればハナに立てそう
前走の段階ですでに強い上に、もう10㎏くらいは絞る余地がありそうで夢が広がる。馬体がさらにシェイプアップしてくるようなら大きく買っていいだろう
逃○ アスタールビー 池添 1番
●逃げ予想自信度 C
これまで番手の競馬をしてきた馬
今回は1番枠に入ったことと、鞍上が歴代の控えめな騎手たちから積極的に押していける池添騎手に変わったことで一躍逃げ候補に
序盤で並んでの逃げ争いになれば内を死守してハナに立つ可能性がある
逃▲ ロードアクア 田中健 12番
●逃げ予想自信度 C
番手の競馬が多い馬。逃げに拘りのある田中健騎手のお手馬で、常に逃げる可能性は秘めている
僅かな逃げ経験ながら条件戦で出した前半3F33.1秒はメンバー中最速タイム。好スタートさえ切れればハナに立ちきることもあり得る