『アルゼンチン共和国杯』(3歳上G2) 東京 芝2500m
◆逃げ馬◆ ボスジラ(15着) ◆前3F 37.6 ※平均 36.58
◇勝ち馬◇ オーソリティ【先】 ◇勝ち時計 3:32.4(良)
逃げ馬展開
スタートでお見合い状態になったところを外から押し続けていたボスジラが抜け出していった。ほぼ1馬身のリードで展開。第3コーナーで半馬身並びかけられ、直線に向いてすぐにかわされると伸びず、馬群に飲み込まれた
逃げ馬短評
《ボスジラ》
田辺騎手お得意の”先頭に立ってドスローに落とす競馬”。中盤からつつかれてペースを強制的に整えられるも、最後ギリギリまで追い出しを我慢してキレ勝負の展開に持ち込んだ。そして案の定キレ負けして最下位に
もともとキレのないこの馬としては今回の上がりタイム35.6秒はむしろ頑張った方。後半、並ばれる前にもっと早く自分からスパートして粘りこむ競馬をすればまだチャンスはあったように思う
今回は田辺騎手のパターン走行が悪い方に出てしまった