『武蔵野ステークス』(3歳上G3) 東京 ダ1600m
◆逃げ馬◆ リアンヴェリテ(12着) ◆前3F 34.4 ※平均 35.63
◇勝ち馬◇ ソリストサンダー【差】 ◇勝ち時計 1:35.0(稍)
逃げ馬展開
2番枠のリアンヴェリテが猛プッシュて外のヒロシゲゴールドから内を死守。ハナに立つと1馬身半差で逃げた。最終コーナーで横に並ばれ叩き合いになるも、直線残り300mで脱落した
逃げ馬短評
《リアンヴェリテ》
前走よりは反応の良いスタートを切り今回1F目12.2秒。過去ベスト12.0秒のこの馬としてはかなり状態が戻ったといえる
ヒロシゲゴールドとの競り合いで出た2F目10.6秒は流石に速すぎて最後のスタミナが持たなかった原因になった。ただその割に最下位に沈むほどの大バテはしなかったのはこの馬の強さだろう
今回の猛プッシュで先行力は高まっているはずで、次走マイル以上のレースを使うようなら”すんなり逃げ”が期待できる