『東海ステークス』(4歳上G2) 中京 ダ1800ｍ
◆逃げ馬◆ プロミストウォリア(1着) ◆前3F 37.6 ※平均 37.07
◇勝ち馬◇ プロミストウォリア【逃】 ◇勝ち時計 2:32.4（良）
逃げ馬展開
10番枠から普通に出て流れの中でハナに立った。最終コーナーまで1馬身～3/4馬身差で逃げ、直線に入ると2番手を少しずつ離していき、最後カラ馬にかわされながらも追ってきたハギノアレグリアスを退けて勝利
逃げ馬短評
《プロミストウォリア》
▼他に逃げたい馬がいなかったとはいえ1F目13.2秒で楽々にハナに立てたのはラッキーだった。その後、3F目以降5区間連続で徐々に加速し続けるラップを維持し、後続馬を地力勝負に巻き込んで堂々の勝利
スタート直後に落馬したヴァンヤールがレースに絡み続けた挙句に最後は差してくるという荒れた展開はあったが、それを考慮してもこの馬の力が一枚上だったように見えた
▼現状では1F目12.6秒が最速なので今後同型と当たった場合は控えることになりそう。これまで1800mばかり走っているが今日のコントロールされた走りを見るに2100mくらいまでなら普通に対応できそう。逆に1600mは忙しすぎるだろう
