【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

現役・逃げ馬をランキングしていく逃げ馬好きのためのブログ▼逃げ馬限定で今週の重賞予想を発信。レース後には展開を分析、逃げ馬をランク付け。初心者でも分かりやすい逃げ馬まとめ一覧表を掲載

【2023年】『年間逃げ回数|競走馬・騎手・種牡馬』まとめ

※「中央競馬」「3歳上&4歳上」「重賞&OP」「平地競走」の190レース対象

 

競走馬部門

☆ 5(+条件3) テーオーシリウス  (チャレンジC、福島記念、小倉記念、+OP2回)

5回 アフリカンゴールド(天皇賞(春)、アルゼンチン共和国杯、京都大賞典、阪神大賞典、日経新春杯

4回(+海外1) ユニコーンライオン (宝塚記念、札幌記念、京都記念、函館記念、クイーンエリザベスS)

4回(+条件1) テイエムトッキュウ(カペラS+OP3回

3回(+海外2+条件3) ジャスパークローネ(スプリンターズS、北九州記念、CBC賞、香港スプリント、BCターフスプリント

短評

▼トップのテーオーシリウスは重賞3回OP2回に加えて条件戦3回と年間8回逃げるタフっぷり。パンサラッサ、ユニコーンライオンが引退しての繰り上がりながら年末に「逃げ馬ランキング1位」になっており2024年の活躍が期待される

▼また現・逃げ馬ランキング短距離部門トップのジャスパークローネは、国内重賞の逃げは3回のみながら海外2回条件戦3回とこちらも年間8回を達成している

 

 

騎手部門

8回 吉田豊 (メイショウチタン2回、他6回)
8回 横山和生 (タイトルホルダー3回、タイセイサムソン3回、他2回)

7回 武豊(ドーブネ2回、ジャスパージャック2回、他3回

7回 松若風馬(フェーングロッテン3回、他4回

6回 松岡正海、三浦皇成、藤岡康太、北村友一、冨田暁

短評

吉田豊横山和生8回で同数の1位だが内容は大きく異なり、吉田豊は7頭もの馬で少しずつ逃げての記録なのに対し、横山和生はタイトルホルダーとタイセイサムソンで3回ずつと同じ馬で逃げ続けた記録となっている

 

 

種牡馬部門

21回 ロードカナロア (テイエムトッキュウ4回、スティクス3回、メイショウチタン3回、メイショウウズマサ2回、メイショウゲンセン2回、ジレトール2回、他5回)

11回 スクリーンヒーロー(ウインカーネリアン3回、ウイングレイテスト2回、ウインシャーロット2回、ヒロイックテイル2回、他2回

10回 ディープインパクト(ドーブネ3回、レッドベルオーブ2回、他5回

短評 

昨年のランキングは【1位ロードカナロア、2位キズナ、3位ディープインパクト】で今年はスクリーンヒーローが一気に上がってきた

▼ロードカナロア産駒はその速さに加えてレース出走回数1681走(1位)ということもあり逃げ数1位も納得の結果

スクリーンヒーローは出走回数476走と多くない割に逃げ数2位と大健闘。産駒が走り出して今年が11年目なので急に爆発したカタチ。来年もこの傾向が続くのかどうか注目したい

▼ディープインパクトは2019年に亡くなっているため出走回数868走とこれまでより減った割には逃げ回数が落ちなかった。ただ来年からは数少ないラストクロップが4歳になり出走回数はさらに大きく減ると予想される

 

集計データ

 

【過去の統計データ】