※「中央競馬」「3歳上&4歳上」「重賞&OP」「平地競走」の190レース対象
競走馬部門
☆ 5回(+条件3) テーオーシリウス (チャレンジC、福島記念、小倉記念、+OP2回)
5回 アフリカンゴールド(天皇賞(春)、アルゼンチン共和国杯、京都大賞典、阪神大賞典、日経新春杯)
4回(+海外1) ユニコーンライオン (宝塚記念、札幌記念、京都記念、函館記念、クイーンエリザベスS)
4回(+条件1) テイエムトッキュウ(カペラS+OP3回)
3回(+海外2+条件3) ジャスパークローネ(スプリンターズS、北九州記念、CBC賞、香港スプリント、BCターフスプリント)
短評
▼トップのテーオーシリウスは重賞3回OP2回に加えて条件戦3回と年間8回逃げるタフっぷり。パンサラッサ、ユニコーンライオンが引退しての繰り上がりながら年末に「逃げ馬ランキング1位」になっており2024年の活躍が期待される
▼また現・逃げ馬ランキング短距離部門トップのジャスパークローネは、国内重賞の逃げは3回のみながら海外2回条件戦3回とこちらも年間8回を達成している
騎手部門
☆ 8回 吉田豊 (メイショウチタン2回、他6回)
☆ 8回 横山和生 (タイトルホルダー3回、タイセイサムソン3回、他2回)
7回 武豊(ドーブネ2回、ジャスパージャック2回、他3回)
7回 松若風馬(フェーングロッテン3回、他4回)
6回 松岡正海、三浦皇成、藤岡康太、北村友一、冨田暁
短評
▼吉田豊と横山和生が8回で同数の1位だが内容は大きく異なり、吉田豊は7頭もの馬で少しずつ逃げての記録なのに対し、横山和生はタイトルホルダーとタイセイサムソンで3回ずつと同じ馬で逃げ続けた記録となっている
種牡馬部門
☆ 21回 ロードカナロア (テイエムトッキュウ4回、スティクス3回、メイショウチタン3回、メイショウウズマサ2回、メイショウゲンセン2回、ジレトール2回、他5回)
11回 スクリーンヒーロー(ウインカーネリアン3回、ウイングレイテスト2回、ウインシャーロット2回、ヒロイックテイル2回、他2回)
10回 ディープインパクト(ドーブネ3回、レッドベルオーブ2回、他5回)
短評
昨年のランキングは【1位ロードカナロア、2位キズナ、3位ディープインパクト】で今年はスクリーンヒーローが一気に上がってきた
▼ロードカナロア産駒はその速さに加えてレース出走回数1681走(1位)ということもあり逃げ数1位も納得の結果
▼スクリーンヒーローは出走回数476走と多くない割に逃げ数2位と大健闘。産駒が走り出して今年が11年目なので急に爆発したカタチ。来年もこの傾向が続くのかどうか注目したい
▼ディープインパクトは2019年に亡くなっているため出走回数868走とこれまでより減った割には逃げ回数が落ちなかった。ただ来年からは数少ないラストクロップが4歳になり出走回数はさらに大きく減ると予想される
集計データ
【過去の統計データ】