『フェブラリーステークス』(4歳上G1) 東京 ダ1600m
◆逃げ馬◆ ドンフランキー(9着) ◆前3F 33.9 ※平均 35.89
◇勝ち馬◇ ペプチドナイル【先】 ◇勝ち時計 1:35.7(良)
逃げ馬展開
ドンフランキーが外枠から好スタートを決めてハナ。道中1馬身差で逃げ、直線残り250mでかわされるも大きな失速せず9着
逃げ馬短評
《ドンフランキー》
▼大外枠だったことをふまえるとほぼ自身最速のラップを出してハナを獲った。そんないつものスプリントと変わらないダッシュをした割には、最後大バテせず完走。その姿にこの馬の強さを改めて感じた
▼比較的軽い故障だったとはいえ休み明けでこのハイパフォーマンス。今後はスプリント路線で速さと強さを見せつけてくれるだろう
《ペプチドナイル》
▼並んだスタートから押して先団外の5番手あたりにつけ、直線半ばで先頭に躍り出るとそのまま1着でゴール
▼ダ中長距離7位で、近走は1800mを3,4番手で好走していた馬が初のマイル挑戦で快勝。なぜこれまで長い距離に拘っていたのか不思議なほど速い流れの番手競馬で噛み合っていた
こうなると今後はマイル以下のレースを走っていきそうで、逃げるシーンはほとんどなくなるだろう