『京王杯スプリングカップ(4歳上G2)』東京 芝1400m(良)
◆勝ち馬◆ ムーンクエイク 勝ち時計 1:19.5【平均ハロン 11.36】
◆逃げ馬◆ トウショウピスト(11着) 前半ラップ 34.2【3F基準 34.07】《Mペース》
◇ラップタイム表◇
○表型の特徴 ― ペースの落ちないサバイバルレース
◆逃げ馬レース展開◆トウショウピスト中心視点
【スタート】 トウショウピストが2番枠で好スタートを決めてすんなり先頭に立った
【最終コーナー】 1馬身のリードでコーナリング
【最後の直線】 残り350mまで1馬身のリードを保ち、そこからスパート。残り180mで交わされると踏ん張れずに後退し11着となった
☆まとめ☆
《トウショウピスト ◇ランクアップ 9位→8位》
内枠で好スタートを決めたことで、まっすぐ走ったらそのまま先頭に立っていた。34.2秒とレコード決着の馬場を考えたら平均的なラップ。今回は相手と枠に恵まれた
《セイウンコウセイ ◇ランクダウン 4位→9位》
いいスタートを切って内外の馬たちの様子を見て3番手に抑えた
《ウインガニオン ◇ランクキープ 10位→10位》
スムーズさを欠くスタートでやや遅れた。巻き返すためすぐに追ったものの隊列が完成しており先行勢の内に押し込められ自分のカタチにならず
『都大路ステークス(4歳上OP)』京都 芝1800m(良)
◆勝ち馬◆ サンマルティン 勝ち時計 1:44.6【平均ハロン 11.62】
◆逃げ馬◆ アルマワイオリ(12着) 前半ラップ 34.8【3F基準 34.9】《Mペース》
◇ラップタイム表◇
○表型の特徴 ― ペースダウンがない
◆逃げ馬レース展開◆アルマワイオリ中心視点
【スタート】 伸びあがるスタートので遅れたアルマワイオリだったが、加速の違いですぐに先頭を奪った
【中盤】 徐々に離して最大2馬身まで離した
【最終コーナー】 すぐ半馬身ほどまで並びかけられて、手綱を推して前へ促しながら回った
【最後の直線】 直線すぐにバテて後退し12着となった
☆まとめ☆
《アルマワイオリ ◇ランク圏外》
今までスプリントばかり使ってきた馬なので、中距離では加速が全く別物ですぐに先頭に立った。スタートでは出遅れていたので、前半2ハロンで不必要に速い足を使ってしまったのが、最後の大バテの原因か。次走からはまたスプリント戦を使っていくはず
【今回競馬の逃げ馬予想記事】