『オクトーバーステークス』(3歳上OP) 東京 芝2000m(良)
◆勝ち馬◆ マウントゴールド 勝ち時計 1:59.2【平均ハロン 11.92】
◆逃げ馬◆ マウントゴールド(1着) 前半ラップ 37.2【3F基準 35.6】《Sペース》
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《マウントゴールド ◇ランクイン 圏外→14位》
周りがまったく前に行かなかったので押し出されるように先頭に立ち、かかり気味に抑えながらの逃げ。差し馬たちとは大きなリードを保ったまま、最後の直線を上がり34.4秒でまとめ、そのままゴールに飛び込んだ
同型がほとんどハナを狙わずさらに有力どころが追い込みにまわって、この上なく楽な展開になった。今後ここまで恵まれることは少ないだろうが、スローな展開の適性は高そう。”もっと長い距離”という選択肢もあるかも
《クラウンディバイダ ◇ランクキープ 15位→15位》
マウントゴールドの外のスタート。流れの中で2番手追走でかかりまくり。直線ですぐにバテて最後は最下位。先頭を走らないと競馬にならない
《マイネルハニー ◇ランクダウン 11位→圏外》
3番手で展開し最終コーナーで包まれて、直線のキレ勝負になり2着
この馬の従来の得意パターン”早め先頭”ができていれば今回に関しては余裕で勝っていたように見える。しかし近走は控える競馬をさせる方針のようで、今後を考えてのレースぶりだったのかも。その方針が続くならもう逃げる事はないだろう
《カレンラストショー ◇ランクキープ 10位→10位》
大外スタート。東京2000mの急カーブで前に出られてしまっていたので手綱を引いた。4番手で展開し、直線まったく伸びず最後は8着
今回は枠とコースが不利すぎたか。次走で逃げ馬としての真価を問いたい
【レース前の予想記事】