『ブラジルカップ』(3歳上OP・L) 東京 2100m
◆勝ち馬◆ サトノティターン ◆勝ち時計 2:08.0(重)
◆逃げ馬◆ テルペリオン(15着) ◆前3Fラップ 34.0《H》※レース平均3F 34.6
ラップタイム表
逃げ馬短評
《テルペリオン》
最内を利して好スタートのまま先頭に立った。ただ隣のゴールデンブレイヴも同等の好スタートを切っていて常に横に並ばれてエキサイトさせられる展開。残り500mでゴールデンブレイヴに交わされると戦意喪失し大失速した
久々の逃げであそこまでつつかれると、まともに走るのは難しかったようだ。今後はにげることはしないだろう
ちなみに並んで先行したゴールデンブレイヴの方は最後の直線で一旦は逃げこみ体勢にまで持ち込み4着に入った。14番人気の評価からすると大激走で、次回も武藤騎手が乗るようならいい先行をしそう。その時は大きく狙っていいだろう
勝ち馬短評
《サトノティターン》
中団の内で待機。最後の直線ですんなり外に出すと後は伸びる一方の圧勝
スタート直後は押しまくってやっと中団を確保したくらいなので、短い距離よりは長い距離の方が良さそう。570キロを超える巨漢馬なので、騎手の工夫でなんとかなる範囲が狭いのだろう。レースに馬を合わせるよりは、馬にレースを合わせていくしかなさそう