『ニューイヤーステークス』(4歳上OP・L) 中山 芝1600m
◆勝ち馬◆ ジャンダルム【先】 ◆勝ち時計 1:35.8(稍)
◆逃げ馬◆ ハーレムライン(6着) ◆前3Fラップ 35.8《M》※レース平均3F 35.9
逃げ馬短評
《ハーレムライン》
好スタートから勢いがつくと手綱を抑えても前に出て行った。外からウインファビュラスが被せるように並んできても内を死守。最終コーナーで直後にいたジャンダルムがその間を割ってきて直線へ。残り200mまで抵抗したがそこから振り切られて最後は6着入線
逃げようとしたというよりは、押し出されて先頭に立つカタチで自身初の逃げ。2ハロン目でほとんど足を使わず先頭を守れたのが良かったか、後半で勝ち馬に一気に来られる精神的に厳しい展開でも、最後まで走り切った
2桁着順が続いていた中で今回の逃げはいいきっかけになったかもしれない。今後は積極的に前にいきそう
《ウインファビュラス》
内のハーレムラインと並んで出ていったところ外のショウナンライズにも並びかけられ400m~700mあたりではこの馬が先頭を走るシーンがあった。最終コーナーで勝馬ジャンダルムに交わされてからも粘り強く走り4着を確保する大健闘の走りを見せた
7歳牝馬という事もありこれで引退とのこと