『アンタレスステークス』(4歳上G3) 阪神 ダ1800m
◆勝ち馬◆ ウェスタールンド【追】 ◆勝ち時計 1:49.8(稍)
◆逃げ馬◆ メイショウワザシ(16着) ◆前3Fラップ 36.6《M》※レース平均3F 36.6
【逃げ馬展開】 メイショウワザシが大外枠から押し続けてハナをとった。1馬身差で馬群を引き連れて展開。最後の直線手前で後続に交わされるとそこから一気に後退した
逃げ馬短評
《メイショウワザシ》
スタートでつまづいたあと押しまくって2F目10.9秒の猛ラップを記録。いつもならこの前半ラップでもゴールまで一生懸命走り切るのだが、今回は早々と失速してしまった
おそらく大きな敗因は3F目に13.1秒と急激にブレーキしたあと、すぐにまた加速したことだろう。レースを通して騎手の指示がGO→STOP→GO→GOになったことによって馬が混乱したと思われる
デビュー戦の勝利以外では秋山騎手が乗った時に限って大敗していて、数字上の相性が悪い。逆に言えば次走乗り代わりがあれば一変するともいえるか