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【アンタレスS・2020年】騎手との相性がここまでハッキリ悪い例は珍しいメイショウワザシ|逃げ馬レース結果

 

『アンタレスステークス』(4歳上G3)  阪神 ダ1800m

  ◆勝ち馬◆ ウェスタールンド【追】  ◆勝ち時計 1:49.8(稍

◆逃げ馬◆ メイショウワザシ(16着) ◆前3Fラップ 36.6《M》※レース平均3F 36.6

 

【逃げ馬展開】 メイショウワザシが大外枠から押し続けてハナをとった。1馬身差で馬群を引き連れて展開。最後の直線手前で後続に交わされるとそこから一気に後退した

アンタレスステークス2020年のラップタイム表

アンタレスステークス2020年のラップタイム表

 

逃げ馬短評

《メイショウワザシ》

スタートでつまづいたあと押しまくって2F目10.9秒の猛ラップを記録。いつもならこの前半ラップでもゴールまで一生懸命走り切るのだが、今回は早々と失速してしまった

おそらく大きな敗因は3F目に13.1秒と急激にブレーキしたあと、すぐにまた加速したことだろう。レースを通して騎手の指示がGO→STOP→GO→GOになったことによって馬が混乱したと思われる

デビュー戦の勝利以外では秋山騎手が乗った時に限って大敗していて、数字上の相性が悪い。逆に言えば次走乗り代わりがあれば一変するともいえるか