【5月9日】
『谷川岳ステークス』
逃○ モズダディー 内田 13番
●逃げ予想自信度 C
条件戦でよく逃げており、初重賞挑戦の京都金杯ではマルターズアポジー、ボンセルヴィーソのスピード馬に次ぐ3番手を走った
リフレッシュしたことでさらに前に行く意識は高まっているはずで、今回のメンバーであれば外枠でもハナをとれそう
『メトロポリタンステークス』
逃◎ カウディーリョ レーン 4番
●逃げ予想自信度 C
菊花賞を逃げて8着、その後2月に3勝クラスの2000m戦を逃げ切ってOP復帰
レーン騎手のテン乗りが気になるが、楽に逃げられるならわざわざ控えるようなことはしないだろう
【5月10日】
『NHKマイルカップ』
逃◎ ハーモニーマゼラン 大野 10番
●逃げ予想自信度 C
前々走で1勝クラスのマイル戦を逃げ切り勝ちし、前走ニュージーランドTでは2番を走り6着
行けるなら行った方がいいタイプだろう。序盤で並んだ先頭争いになった場合でも強くハナを主張しそう
逃○ レシステンシア ルメール 3番
●逃げ予想自信度 C
完成されたスピードを持ちながらも、ここ2走は前に行って負けるレースが続いた。思い切り行って圧勝した阪神JFと比べると、外枠の不利などあって2走とも中途半端に控えてしまって不完全燃焼な印象
好枠を獲得し今回こそ全力の逃げが見たいところ。しかしルメール騎手に乗り替わりとなると十中八九、番手以下に控える競馬をさせてくるだろう
『新潟大賞典』
逃◎ ブラックスピネル 丸田 16番
●逃げ予想自信度 B
中距離重賞の逃げ常連で、押し出された格好ではあるものの現在は芝中長距離ランキング1位の馬
1月の金杯以来4ヵ月の間で去勢手術を行った。7歳での去勢という事でおそらく大きくは気性は変わっていないと予想される。となると今まで通りここでも逃げることになりそう
ただ、はっきりとおとなしくなったようなら、大外枠スタートから内の動きを見て控える可能性はある。パドックでの様子に注目
逃○ ダイワキャグニー 内田 8番
●逃げ予想自信度 C
JCや金鯱賞など目下3連続逃げをしている
しかしこの馬はスロー逃げからのキレ勝負が好走パターンなので、逃げ馬と当たるここでは無理にハナにこだわらないはず
『鞍馬ステークス』
逃◎ グランドロワ 和田
●逃げ予想自信度 C
条件戦を逃げ続け勝ち上がり、30戦目の6歳春にして初のOP競走
前走では重馬場を前半3F34.2で逃げて勝利。他に強力な逃げ馬のいない今回、この馬のいつもの速さを発揮すればこのクラスでもハナをとれるだろう
『ブリリアントステークス』
逃◎ プリンシアコメータ 武豊
●逃げ予想自信度 C
地方競馬の牝馬限定重賞を中心に走り、先行して結果を出している馬。昨年もこのブリリアントSに参戦しサルサディオーネの2番手から2着に入っている
今回は逃げ馬どころか先行しそうな馬さえ少ないメンバー構成。スタートですんなり抜け出ることができれば思いのままのペースで逃げられそうだ
★現在の逃げ馬ランキング表★