『新潟大賞典』(4歳上G3) 新潟 芝2000m
◆勝ち馬◆ トーセンスーリヤ【先】 ◆勝ち時計 3:16.5(良)
◆逃げ馬◆ アトミックフォース(2着) ◆前3Fラップ 35.1《H》※レース平均3F 35.6
【逃げ馬展開】 一旦3頭が並んで先頭を伺うカタチになり真ん中のアトミックフォースが抜け出た。2馬身のリードで逃げ、最後の直線残り400mでトーセンスーリヤに内から交わされるものの、しっかりの走り切って2着に入った
逃げ馬短評
《アトミックフォース》
3勝クラスを勝ち上がったばかりで、末脚が切れる先行馬。しかし今回は今までにない速いラップでハナに立ち、長い直線をロングスパートして好走
これができるならハイペースもスローペースも対応できる自在型の逃げ馬になれそう。今後どの位置取りで走るか注目したい
《ブラックスピネル》
スタートで好加速を見せたが内の馬が速く3番手に控えて最後は8着
去勢の影響か12kg馬体が減っており、数字上は好調時の馬体重に近づいた。レースでは前半はかかっていたがコーナーでは折り合っていたように見え、一応去勢の効果が見えた
次走も様子を見る走りをしそうで、おそらく今回のように逃げでも番手でもいいつもりで、流れに任せたレースをするだろう
《ダイワキャグニー》
スタートが悪く、揉まれて前に出られなかった。結果14着。次走は是が非でも前にいきたいだろう