【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

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【アルゼンチン共和国杯】大事故にならなくて良かったキングオブドラゴン|逃げ馬結果2022

『アルゼンチン共和国杯』(3歳上G2)  東京 芝2500m

◆逃げ馬◆ キングオブドラゴン(18着) ◆前3F 35.9 ※平均 36.26

 ◇勝ち馬◇ ブレークアップ【先】  ◇勝ち時計 2:31.1(良

アルゼンチン共和国杯2022年のラップタイム表

逃げ馬展開

全馬ゆっくりした発馬の中、最内枠のキングオブドラゴンが激しく押して抜け出していった。向こう正面に入ると5馬身差をつける大逃げ。しかし2馬身のリードで直線に向いたところで内にささってラチに接触。そこからは追うのをやめ大差の最下位でゴールした

逃げ馬短評

《キングオブドラゴン》

▼まずは大事故にならなくて良かった。一応完走できていることから怪我も軽いと期待したい

”もしあのまま走れていたら”という話だが、ロングスパート気味に動いてもレースの上がりが34.9秒でほとんどの馬が34.0秒前後を出すキレ勝負になったため、この馬のキレを考えると6着くらい?というところだろう(あの大逃げでも道中のペースはまだ遅かったということ)

▼今回もフワッとしたスタートで逃げ馬としては頼りない発馬だった。また直線入口でのアクシデントが今後の精神的なダメージになってる可能性がある

次走はよほど楽なメンバーでないと積極的にハナを狙わないかもしれない

《アフリカンゴールド》

▼並のスタートで騎手が前に促しても加速はゆっくりで、第2コーナーでやっと前と離れた2番手につけた。最終コーナーから激しくスパートをかけたがキレ負けし10着

国分恭介騎手が怪我のためマーカンド騎手に乗り替わり。ほぼ唯一の逃げ馬要素だった”逃げ騎手”を失い、レース前の時点で”普通の先行馬”になってしまっていた