【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

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【マーチS】初重賞ではからずも勇敢な逃げロードヴァレンチ|逃げ馬レビュー2023年

『マーチステークス』(4歳上G3)  中山 ダ1800m

◆逃げ馬◆ ロードヴァレンチ(4着) ◆前3F 36.8 ※平均 37.13

 ◇勝ち馬◇ ハヤブサナンデクン【先】  ◇勝ち時計 1:51.4(不

マーチステークス2023年のラップタイム表

逃げ馬展開

内のロードヴァレンチがすぐ出てハナ。2馬身差で逃げ、直線でウィリアムバローズと並んで伸びたが、残り200mで前に出られると堪えられず最後は4着でゴール

逃げ馬短評

《ロードヴァレンチ》

▼400mからペースをガクンと落とす”格上挑戦での定石の逃げ”をしたが、2番手ウィリアムバローズのつつきもあり800mからは平均タイムより速いラップを出し続ける”勇敢な逃げ”をすることになった

そんな力勝負でも4着に入ったことから”重賞クラスでもメドが立った”といえる

▼今後も相手と枠次第ではよく逃げそう。今回の直接対決の結果からウィリアムバローズの上にランクインとする

《ウィリアムバローズ》

▼8番枠から好スタートを決めたものの内のロードヴァレンチがさらに半馬身前にいたことから番手に控えた。途中12秒後半のラップでかかりそうだったが12秒前半のラップになってからは折り合った。直線で前をかわし逃げ込み態勢に。しかし最後の最後で3番手ハヤブサナンデクンの猛追にハナ差敗れて2着

▼今回の逃げ争いは枠の差が大きく影響した。もし内外が逆なら逃げ馬も変わっていたと考えられ、現状今回の2頭は同格の逃げ馬と評価