『函館スプリントステークス』(3歳上G3) 函館 芝1200ｍ
◆逃げ馬◆ テイエムトッキュウ(15着) ◆前3F 33.0 ※平均 34.10
◇勝ち馬◇ キミワクイーン【追】 ◇勝ち時計 1:08.2（良）
逃げ馬展開
並んだスタートからダッシュでテイエムトッキュウが半馬身抜けてハナ。600m地点でリバーラ、ジャスパークローネが上がってくると失速し早々と馬群に沈んだ
逃げ馬短評
《テイエムトッキュウ》
▼序盤は自身の持ち時計と同等のラップ。しかし400～600mでも他馬に外から並ばれていたからか、600mで戦意喪失気味に早々と失速した。あるいは、状態が悪かったのかもしれない
▼今回の失速の理由が体調面でないなら、芝に見切りをつけて今後ダート路線に専念することになりそう
ランキング的には一旦芝短距離6位に入れるが、次走以降で芝を走らないようならすぐに除外する予定
《ジャスパークローネ》
▼ゲートで暴れて半馬身出遅れ。そこから追い上げて600m地点でリバーラと並んで外からハナを奪ったが、最終コーナー出口で失速し16着
▼これまでもゲートでモゾモゾしていた馬だが、今回はより激しく危なく大出遅れをするところだった
まだ4歳馬でここからクラス慣れしていけばもっと成長が見込めるとは思う。しかし”ゲートの駐立”が改善されない限り不安定なレースが続きそう
