『アルゼンチン共和国杯』(3歳上G2) 東京 芝2500m
◆逃げ馬◆ アフリカンゴールド(8着) ◆前3F 36.4 ※平均 35.98
◇勝ち馬◇ ゼッフィーロ【追】 ◇勝ち時計 2:29.9(良)
逃げ馬展開
アフリカンゴールドが並のスタートから押してハナヘ。道中1馬身のリードで逃げ、直線残り300mでかわされると馬群が迫って来て最後は8着
逃げ馬短評
《アフリカンゴールド》
▼ハナに立った後500mでペースを落とせたが、2番手のアリストテレスがかかり気味についてきたため中盤以降イーブンラップに。持久戦は悪くない展開なのだが、つつかれてのこのラップだと好きなタイミングでのスパートとはいかず、それが最後の踏ん張りきかない要因になった
▼12番人気で東京コースを逃げて8着なら大健闘の部類。8歳とはいえ騙馬なので、これからもやれるうちは逃げ続けるだろう
《ディアスティマ》
▼外枠スタートもあり序盤あまり押さなかったところ9番手。道中は馬群に揉まれ直線ではまったく伸びずに13着
▼過去5番手以下を走った場合に大敗をしている馬。今回は休み明けでゆったり走らせたのだろうが、もう少しだけ位置を上げられなかったものか
この敗戦を糧に、次走は相当高い先行意識でレースに臨むだろう