『フェブラリーステークス』
逃◎ ドンフランキー 池添 15番
●逃げ自信度 A
ダ・短距離ランキング3位。590㎏の大きな馬体を活かし、ハナに立ってスピードを保ち続ける競馬をするスプリンター
今回は4か月半の休み明けでレース勘がどうかという部分あるが、スタートを他馬と互角以上に出られればまずハナに立てるだけのダッシュ力を持っている
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『小倉大賞典』
逃◎ セルバーグ 今村 9番
●逃げ自信度 B
芝・短距離ランキング16位。逃げマイラーが1年半ぶりに1800mに参戦。前回の1800m戦は1勝クラスで、今回も乗る今村騎手を背に逃げ切り勝ちしている
一応フェーングロッテン、シフルマンとかつて重賞で逃げていた馬たちが逃げ候補としているのだが、両馬との近3戦はダッシュがきかず中団以下での競馬続き。となればマイルでならしたセルバーグのナチュラルな速さでも十分にハナに立てそうだ
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『ダイヤモンドステークス』
逃◎ グランスラムアスク キング 10番
●逃げ自信度 B
芝・中長距離ランキング8位。逃げて条件戦を連勝した経験があり、だれも行かなそうな今回はハナでの競馬を選びそう
ただ2000mまでしか走ったことがないため距離不安があり、これまで速いラップでの逃げも多い。しかし、もしししっかり折り合うことが出来たなら”相当の展開有利”は得られることになる
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『京都牝馬ステークス』
逃◎ ウインシャーロット 石川 5番
●逃げ自信度 C
10カ月の長期休養明けで出走。スロー逃げに拘った競馬をしてきた馬だが「もう少し前にいっていれば」という展開で3戦連続で重賞を惜敗してきた
今回は休み明けで前進気勢は高いと考えられる。うまい具合に折り合いを欠いて前に行ければかえって”新しい力”を発揮してくれるのでは、と期待している
逃〇 モズメイメイ 田口 16番
●逃げ自信度 C
芝・短距離11位。葵Sでの歴史的ドンピシャスタートで勝って以来、1200m戦で逃げられず二桁着順が続いている
今回は久々の1400m戦で距離延長の分は前に行けそうだが、外枠に入ってしまったためハナまで行けるかは疑問
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