『日本ダービー』
逃◎ サンライズアース 池添 1番
●逃げ自信度 C
メイショウタバルの取り消しによって確固たる逃げ馬がいなくなった。そうなってくると、新馬戦を逃げ切り勝ち、すみれSを途中からハナ奪って勝ったこの馬が浮上してくる
これまでゲートの出は悪いが、1番枠に入り今回のメンバーであれば逃げチャンスはありそう。鞍上は思い切った逃げをする池添騎手なので、まずはガンガン押して前を狙う動きをするはず
逃〇 シュガークン 武豊 11番
●逃げ自信度 C
1勝Cの芝2200mの逃げ切り、前走は速めラップの青葉賞を4,5番手から勝利し3連勝中。逃げ馬がいなそうな今回、他に誰も行かないようなら”逃げも可”と考えられる
そして何よりこの馬はキタサンブラックの弟で鞍上は武豊。(ちなみに父はダービーでキタサンブラック勝ったドゥラメンテ) ここは逃げる展開になるだけでもドラマ性が凄まじいことになり、競馬の神様が味方してくれそう。そんなド派手なチャンスを逃す手はない
逃▲ ゴンバデカーブース 松山 14番
●逃げ自信度 C
これまでマイルしか走ったことがない馬。すべての馬が序盤がっちり抑える事態になった場合は、この馬が真っ先に辛抱できなくなるケースが考えられる
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『目黒記念』
逃◎ ケイアイサンデラ 藤懸 12番
●逃げ自信度 B
5戦連続逃げ継続中の3勝クラスの馬。前走烏丸S(京都2400m)では逃げて2分22秒9の好時計で3着に入っている
東京競馬場は初めてだが、逃げ馬になるきっかけになった中京未勝利戦での勝利を考えると、左回りが悪いということはなさそう。軽量は魅力
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