★逃げ馬的中ならず★
『秋華賞』(3歳牝G1) 京都 芝2000m
◆勝ち馬◆ クロノジェネシス ◆勝ち時計 1:59.9(稍重)
◆逃げ馬◆ ビーチサンバ(5着) ◆前3Fラップ 34.6《H》※レース平均3F 36.0
ラップタイム表
逃げ馬短評
《ビーチサンバ》
横並びで内から前にいき外のコントラチェックと並んで先頭争い。前半のハイラップから一旦ペースを落とし、直線手前で2馬身引き離して逃げこみ体勢。残り170mであっさり交わされたが5着に入った
前半速かったわりには残した方。今回と前回のレースぶりを見るに、スローな逃げからのキレ勝負の展開に持ち込めればかなり活躍できそう
《コントラチェック》
スタートからの加速がやや遅く外枠では先手を取れなかった。こうなるとオークスと同じように2番手でガリガリにかかっての競馬なってしまい、直線で大失速して15着
この馬に関しては覚悟を持って逃げられるタイプの騎手が乗った方がいいだろう
勝ち馬短評
《クロノジェネシス》
中団の前目での競馬。最終コーナー出口で外に出るとそこからグングン伸びて前を交わし後続を振り切っての勝利
32秒台の末脚を出すキレがありながら、今回は上がり36.1秒での勝利。ハイペースでの競馬を”克服”どころか”完全攻略”した
牝馬限定戦ならトップクラスの古馬相手でも勝ち負けだろう