『エルムステークス』
逃◎ ロードエクレール 石川 1番
●逃げ自信度 B
ダ・中長距離ランキング4位。目下上昇中で走るごとに強い逃げを見せている。前走マリーンSでは凡スタートも二の足でハナに立ち、イーブンラップを刻んで3着に入った
今回は1番枠に入り何が何でもハナに立ちたいところ。2番枠の逃げ馬アイオライトとは前々走の大沼Sで対戦してこちらがハナに立っている。無難以上の発馬さえ決められればこの馬が逃げる可能性が高い
逃▲ アメリカンシード 柴山 5番
●逃げ自信度 C
ダ・中長距離ランキング6位。8か月の休養明けでの登場でどう走ってくるか分からない部分が多い(このあたりはレース前日の厩舎コメントにヒントが出そう)
昨年のエルムSにも出走していたが、その時はルメール騎手が3番手に控えたことが裏目に出て大敗している
今回は柴山騎手がテン乗り。馬の性質が掴めない乗り変わり直後は基本的にマイナス材料。しかしこの馬に関してはこれまで”抑える騎手”との相性が悪かっただけに、差し引きでプラスに働く可能性がある
”長期休養明け”は馬の行く気が高くなる条件。発馬から騎手と息が合えばロードエクレールを上回る速さが出せるかもしれない
逃△ アイオライト 菱田 2番
●逃げ自信度 C
ダ・中長距離ランキング5位。ここ6走を見ると【2着、1着、13着、13着、14着、1着】という勝ち負けがハッキリしている
6走前から5連続で逃げていたが、前走大沼Sではロードエクレールに前を行かせ番手につけたところ最後までしっかり末脚を使っての勝利。とうとう”安定の好走パターン”を手に入れたか
今回もロードエクレールがいることから、そちらを前に行かせて目標にして走ることで”前走の再現”を狙ってくると予想される
★現在の逃げ馬ランキング表★