『小倉記念』
逃◎ ショウナンバルディ 松若 11番
●逃げ自信度 C
これぞという逃げ馬がいない混戦レース。となるとそれなりに逃げ経験があり中日新聞杯を勝っているこの馬が”逃げ時”か
近走逃げてはいないがそれでも一定の速さは出していた。他の馬がハナを狙わないようなら出番
逃〇 シフルマン 西村淳 9番
●逃げ自信度 C
前の位置で競馬をし続けて、前走都大路Sでは2番手から勝利。しかし”逃げ”に関してはここ3年で関門橋S(3走前)で1度スロー逃げをしたのみでほとんど逃げていない
ただ今回はその関門橋Sに乗っていた西村騎手に再び鞍上が戻った。となると逃げの目が増大したと考えられる
逃▲ ピースオブエイト 松本 7番
●逃げ自信度 C
唯一の3歳馬の参戦。毎日杯を半馬身の出遅れから抑えたままハナに立ち逃げ切り勝ち、ダービーでは抑えっぱなしでかかりながら3番手を走るも最下位ゴール
抑え過ぎで大敗したことから、ここでは（積極的に逃げを狙わないまでも）無理に抑えることはしなそう。持ち前の速さが解放されればハナに立つケースも考えられる
鞍上の松本騎手は2年目に新人で、テン乗りに加えて今回が初重賞騎乗。これまで逃げが特に目立つ騎手でもなく、さすがに今回ハナに立つのは勇気が要りそうだが、果たしてどう動くか
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『関屋記念』
逃◎ ウインカーネリアン 三浦 12番
●逃げ自信度 C
逃げての良績があるが、ここ2戦は番手競馬をして2連勝中。当然今回も番手を狙ってくるだろう
ただ鞍上の三浦騎手は”スタートしたらとりあえず押す”という動きをよくする。この指示に馬が過敏に反応し過ぎた場合、一気にハナに行く可能性はある
【※追記8/13】下記にあるようにレッドライデンが行かないのであれば、押し出されて前に出る可能性が高いため、こちらを逃げ筆頭に変更
逃▲ レッドライデン 吉田豊 13番
●逃げ自信度 C
前走函館記念では中距離戦の重馬場にもかかわらず序盤3F35.3秒の速さで逃げた。その時の初速12.2秒は今回逃げライバルになりそうなウインカーネリアンのベストタイムより速い
鞍上が吉田豊騎手に替わったため”逃げ作戦”から変更する可能性があるが、馬自身が前に行こうとすれば無理には抑えないはず。外枠スタートとはいえ前走と同等の速さを出すことができればハナに立てそう
【※追記8/13】厩舎コメントにて「近走気持ちが続かない感じ。距離を縮めて馬込みの中でレース予定。鞍上に感触つかんでもらったし変わり身を」との発言。ブラフの可能性は捨てきれないが、ここまで言うからにはさすがに控えそう。逃げ評価を◎→▲に変更
★現在の逃げ馬ランキング表★
