『セントウルステークス』
逃◎ シャンデリアムーン 斎藤 2番
●逃げ自信度 B
芝・短距離ランキング7位で昨年のセントウルS逃げ馬。前走の福島TVOPではいいスタートを切るもランキング5位のエレナアヴァンティに前に入られ、馬群に揉まれて惨敗した
今回の鞍上は斎藤騎手で過去にこのコンビでよく逃げている。枠も2番と絶好で、包まれるのを嫌ってスタートから思いっきり出して行くと考えられる。上手くいけば単騎逃げも望めそうだ
ただこのレース、普通に考えると他に逃げライバルはいないのだが「約4年ぶりの芝挑戦のダート先行馬ジャスパープリンス」「近走なりをひそめているが逃げてレコード勝ちのあるファストフォース」「成長したとはいえかつての暴走が頭をかすめるメイケイエール」と確率は低いものの一発の逃げを秘めているメンバーは多い
『京成杯オータムハンデキャップ』
逃◎ ベレヌス 西村淳 1番
●逃げ自信度 B
芝・中長距離ランキング13位。前走中京記念(小倉1800m)では外枠スタートから強引に内に切れ込んでハナに立ちすぐ減速。その後ペースをコントロールして勝利した
近走でもOPクラスながらマイルでよく逃げており、今回の同型不在のメンバー構成に加えて1番枠に入ったとあれば、まず逃げられるだろう