年度代表逃げ馬
ピューロマジック 牝3歳
6戦6逃（主な逃鞍 - スプリンターズS、セントウルS、北九州記念、葵S、OP1戦+条件1戦）
3歳馬が初の年度代表逃げ馬を獲得！
重賞初挑戦の葵Sをロケットスタートでそのまま勝利すると、古馬初対戦の北九州記念も難なく逃げて勝利
スプリンターズSではなみいるトップスプリンターたち相手に、手綱を抑えながら進出しハナに立つという離れ業を披露。溢れ出るスピードを大舞台で見せつけた
最優秀 3歳逃げ馬
ピューロマジック 牝3歳
6戦6逃（主な逃鞍 - スプリンターズS、セントウルS、北九州記念、葵S、OP1戦+条件1戦）
ピューロマジックに関しての短評は同上
※他の候補馬としては皐月賞、神戸新聞杯、毎日杯を逃げたメイショウタバル、秋華賞、ローズS、チューリップ賞を逃げたセキトバイーストのクラシック組も見事な大逃げを見せた
最優秀 芝･短距離逃げ馬
ピューロマジック 牝3歳
6戦6逃（主な逃鞍 - スプリンターズS、セントウルS、北九州記念、葵S、OP1戦+条件1戦）
短評は同上
最優秀 芝･中長距離逃げ馬
ホウオウビスケッツ 牡4歳
6戦3逃（主な逃鞍 - 天皇賞(秋)、毎日王冠、OP1戦）
今年のこの部門は粒ぞろいだが大きく抜けた逃げ馬はおらず、逃げて毎日王冠2着、天皇賞(秋)3着と秋競馬の重要レースでの活躍が印象的なホウオウビスケッツを選出した
※他に候補に挙がったのは、速さ見せるも大敗続きのテーオーシリウス(6戦3逃)、逃げてオールカマー2着のあるアウスヴァール(9戦6逃)、4年前の全盛期時代の復調が見えたバビット(7戦3逃)
最優秀 ダ･短距離逃げ馬
ドンフランキー 牡5歳
4戦3逃（主な逃鞍 - フェブラリーS、ドバイゴールデンシャヒーン、クラスターC）
フェブラリーSを楽々逃げ9着、ドバイゴールデンシャヒーンでは3頭並んだ真ん中で逃げる力勝負で2着、クラスターCでは貫禄の勝利
走った回数は少ないが格の高いレースでの逃げを評価し選出
最優秀 ダ･中長距離逃げ馬
ミトノオー 牡4歳
6戦5逃（主な逃鞍 - マーチS、平安S 、エルムS、みやこS、OP1戦）
5回の逃げの中には平安Sの勝利が含まれる。G1チャンピオンSではレモンポップの2番手に甘んじたのだが、相手は2番枠でこちらは大外16番枠と枠の不利が大きかった
レース格でいうとチャンピオンズCと南部杯を逃げたレモンポップ(4戦2逃)の方が上だが、逃げ回数5回と年間通して逃げ姿を見せた分ミトノオーを高く評価
【▼歴代の年度代表馬】
