『京都記念』
逃◎ ユニコーンライオン 坂井 5番
●逃げ自信度 B
芝・中長距離ランキング2位。前走ジャパンカップでは発馬ですぐ抜け出し12.8秒と遅いラップでハナに立てたが、(おそらく)距離の壁で16着と大敗した
今回の2200mであれば宝塚記念2着がある通りギリギリこなせる距離。序盤の持ち時計的には他の逃げ馬候補を上回っており、外の枠からでも十分先手を取れると予想
【前走】
逃▲ アフリカンゴールド 国分恭 4番
●逃げ自信度 C
芝・中長距離ランキング13位。前走日経新春杯で生涯2度目の逃げを達成したものの9着。外枠からの逃げではあったが1F目は12.9秒と遅かったが故の逃げで、この馬の先行力が上がったというよりは「周りが遅かっただけ」と考えられる
久々のハナで復調のキッカケにはなったかもしれないがユニコーンライオンの出足には敵わないだろう
【前走】
逃△ キングオブドラゴン 岩田望 5番
●逃げ自信度 C
芝・中長距離ランキング14位。前々走アルゼンチン共和国杯では直線で内ラチに接触する事故を起こした
そのため一応様子を見るためか、前走日経新春杯ではアフリカンゴールドにハナを譲る形で番手を走行。中盤で早くも手応えが悪くなり脱落するかに見えたが、そこから騎手が終始コツコツ押して位置をキープすると勝負所では前に上がっていき、最後は2着に入るという謎の激走をした
前走坂井瑠星から騎手は変わるが今回の岩田望来もこの馬に過去2度乗っていて勝手は分かるはず。厩舎サイドは「前走の再現」を指示すると考えられ、ここでも番手狙いをする可能性が高い
【前走】