『中山金杯』(4歳上G3) 中山 芝2000m
◆逃げ馬◆ フェーングロッテン(3着) ◆前3F 36.2 ※平均 36.06
◇勝ち馬◇ ラーグルフ【差】 ◇勝ち時計 2:00.2(良)
逃げ馬展開
並んだ序盤、5番枠フェーングロッテンが外の馬の動きに合わせて追ってハナをとった。1馬身差で逃げ、最終コーナーでもリードを保ち、ゴール直前までこらえたものの3着
逃げ馬短評
《フェーングロッテン》
▼12.8秒の緩い序盤で前に出たが、その後ハナを守るのに10.6秒の急加速を強いられた。しかしすぐにペースダウンしそれ以降は平均ペース。操縦性の高さがうかがえる逃げだった
▼長距離や速い流れでの負けが見られ上りが39秒や40秒のレースがあることから、もしかしたら一気に限界までスタミナを絞り出してバテたらパッタリ止まるタイプなのかもしれない
となると”距離の壁”どころか”マイル向き”である可能性も見えてくるがどうか
《コスモカレンドゥラ》
▼序盤激しく追うも速さが足らず前2頭に挟まれ、道中は3番手追走からの16着